繁忙期のみ、労働者の雇用が出来ます。
農家の繁忙期に合わせて派遣((株)MTTJapanから)を行います。
農業経営のコスト削減の為に、有効な手段の一つです。
直接雇用での年間雇用も可能です。
ここでは、派遣の説明を致します。
特定技能「農業」による派遣雇用とは、
繁忙期及び必要時のみに、雇用が可能になります。
雇用形態:派遣
期間: A型 11~4月 6か月 / B型 5~10月 6か月 C型 その他
費用
派遣料: 1人につき22~24万円/月 + 管理費1.8万円/月
内訳(給与、社会保険、年金、入国管理局との連絡費用、ビザ更新)
初回のコスト 1人につき17~35万円 (初めの1回のみ)
内訳(紹介料、送り出し機関への支払い、ビザ申請費用、渡航費用)
年1度のコスト 雇用者の移動費(実費のみ)
ビザの期間更新
技能実習生の1人分の支払いが月20万円、とした場合
(初期費用は国によって違うために省く)
20万円×12か月=240万円 (1年間)
派遣で半年利用すると1人分の支払いは(初期費用省く)
約25万円×6か月=約150万円 (6か月)
ここに初期費用を足しても175万円になります。初期費用は初年度のみなので、次年度からは不要です。
派遣先は労働者の労務関係問題(社会保険等)が、関係なくなります。
労働者の給料は、17~20万円/月です。
社会保険、税金等の諸経費を引いて、労働者には14~16万円以上が残る計算です。(技能実習生の多くは10万円程度)
特定技能希望者は、元技能実習生であり家業も農家の方が殆どです。以下の写真の様に、フィリピンの農業県で育ち、大学を卒業して、日本に農業技能実習生として3年間働いていた方で、日本での雇用を待っています。
雇用者にはリーズナブルで、労働者にも嬉しい対価の
農業派遣を、是非お勧めします。
フィリピン、ベンゲット州での農業風景
農家が多く、農業の事をよく知っている地域性です。
渡瀬Home行政書士事務所
代表 渡瀬 葉月
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